よくあるご質問

杭仕様・認定内容編

杭材はどのような単位で発注可能ですか?

それぞれの杭径で0.5m単位で発注可能です。

ガイアF1パイルの採用できる支持層地盤は?

原則砂層、砂礫層、粘性土層を支持層として選択することができます

杭先端羽根部材の厚みはどのように決定されていますか?

杭仕様ごとに、羽根部が受けもつ最大短期荷重において、羽根材の曲げ・せん断力の照査を行って決定しています。

設計編

厚みの異なる杭材はどんな時に採用しますか?

地震時に作用する水平力に対して、上杭の厚みを中下杭より厚くして経済的に対応する場合に用います。

杭先端径がそれぞれの杭材で複数種類あるのはなぜですか?

地盤から決まる支持力は羽根径で決まるため、複数の羽根径を用意することでより経済的な提案を可能にします。

複数の杭径を一つの建物で採用することは可能ですか?

可能です。

地盤調査のデータの中で、何が必要ですか?

標準貫入試験によるN値が必須となります。その他、一軸圧縮試験、孔内水平耐荷試験、液状化判定、圧密試験等が必要となる場合があります。

設計上、鋼管の腐食代を考慮しますか?

原則1mmの腐食代を考慮します。

施工および施工管理編

一度施工した杭を引抜くことは出来ますか?

可能です。杭を逆回転することで比較的容易に引抜き回収することが出来ます

レッカーを用いての施工現場への機械搬入は可能ですか?

可能です。

施工場所まで、搬入車両が進入できない場合はどうしますか?

施工機械を自走させて進入することを選択するケースがあります。

施工機械はどのように選定しますか?

現場条件(搬入路や敷地、上空制限など)や地盤条件(N値、土質など)を総合的に判断します。

施工に必要な機材は何ですか?

材料と施工機械のみになります。

施工時に杭長に変更が生じるのはどんな場合ですか?

一つの現場で支持層が流れていたり、支持層深度に違いが出る場合です。

その他

ガイアF1パイルの材料納期はどれぐらいですか?

杭径にもよりますが約3週間ほどで納入可能です。355.6以上は要相談になります。

ガイアF1パイルの施工は一般の杭打機械で工事が可能ですか?

トルク管理施工になりますので原則トルク管理装置が付いていれば可能です。

ガイアF1パイルは施工と杭材料を別途に手配することができますか?

可能です。もちろんグループ会社や協力店による材工も請け負います。

杭材のジョイントはどのように実施しますか?

機械式継手、もしくは溶接になります。

国内どこでも採用が可能ですか?

全国で採用が可能です。